人は簡単なものほどやめられず、難しいことほどすぐあきらめる
簡単なものの代表例はスマホ
”スマホ依存”
よく聞かれる言葉です。
スマホは簡単に情報が手に入り、簡単にゲームができ、簡単に人とつながることもできます。
「簡単にできる・簡単に快楽が得られる」ものは脳にドーパミンが出やすく、習慣化しやすい
努力もいらないので、手を出せば無限に続けて依存してしまう。
本来、スマホは人を助けるための道具にすぎません。
しかし現実には、多くの人がその道具に支配され、気づけば大切な時間を失っています。
一方で、勉強は真逆です。
学力は「簡単」には手に入りません。
努力を重ね、試行錯誤し、ときに失敗もしながら、ようやく力がついてくる。それには相当な時間を要します。
そのため「早くやめて楽をしたい」と反応します。
どうやら人は「楽で即効性があるものに依存しやすく」「難しくて遅効性のあるものは継続しにくい」ようにできているようです(もちろん私自身も)。
しかし本当に価値のあるものは「簡単ではない道」の先にあると思います。
そのため、本当の価値を得たい人は
難しいことを小さく分解して簡単にしたり、簡単すぎるものには制限を設けてやめやすくしたりしています。
「人は簡単なものほどやめられず、難しいことほどすぐあきらめる。だから本当に成長する人は、難しいことを“簡単に続けられる形”に変える工夫をしている」
BE STEPは、その「簡単ではない道」を一緒に歩む場所です!
楽ではないけれど、確実に未来へつながる力を、一歩ずつ身につけていきましょう🦶
※BE STEPではスマホ置き場を設置しています。授業中はここにみんなスマホを置いています。目の前にスマホがあり何かしらの通知が来ればどうしても気になりますよね!
集中する環境づくりも工夫の一つです。
