偏差値を1上げるのに、どれくらい頑張ればいいんですか?

北辰テストの結果が出ました。

その結果を見ながら、塾生一人ひとりと面談実施中です。

 

その中でよく聞かれる質問は「偏差値を1上げるのに、どれくらい頑張ればいいんですか?   」というもの。

 

一般的には偏差値を1上げるためには、点数を1.5〜2点上げる必要があると言われています。

(実際にはテストの種類や受験者層によって異なりますが。。。)

それを聞くと「意外と簡単に上がるじゃん😆」

なんて勘違いする人も多いのでは?

 

しかし定期テストの2点と模試の2点では上げる努力が全く違います。。。

範囲の決まっている定期テストでは、すぐに2点上げることは可能ですが、北辰テストのような範囲がない模試で2点上げるのはすごく大変なこと。

 

ちなみに偏差値を1上げるためには約30時間の学習時間が必要と言われています。

つまり偏差値を10上げるためには、300時間。

そしてそれが5教科ともなると×5の1500時間の学習時間となります😱

それを試験日までのおよそ7ヶ月で割ると、

1日7時間以上の勉強が必要となる計算です。

 

しかし、平日の学校がある日に7時間の学習することは不可能に近いです。

がんばって5時間くらいでしょうか?

ではどうするのか?

 

まさしくこの”夏休みの期間”こそ平日に足りない時間を補う絶好のとき。

だからこそ、夏休みは貴重なんです!

 

たとえば、40日間の夏休みに1日10時間の勉強をすれば、合計で400時間。
これは、普段の2か月半分以上の学習時間に匹敵します👍

そして学校がある時でも土日を使って勉強すれば決して1500時間は無理ではありません。


夏休みは、「普段の自分」を追い越すチャンス!

みんなで限界を突破しましょう💪