「テスト後」のアフターケアが、その後の成績を大きく伸ばす鍵🔑

 2学期期末テストも終わりました。やっとの思いで終わったテスト、あとはクリスマスとお正月まで何もせずゆっくりと過ごしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。開放感に満ち溢れそんな気持ちになるのもよ~く分かります。

 しかし「テスト後」の1週間は、テスト期間中と同じくらい大事な時期であり、最も学力が定着し伸びやすいゴールデンタイムと言われています。実は筋トレで筋肉が一番成長するのはトレーニング中ではなく、トレーニング後。トレーニング後のタンパク質の摂取が非常に大切です。このトレーニング後のケアにより、筋肉がより大きく成長します。学力も全く同じです。要するにテストを受けた後にどんなアフターケアをするのかどうかで、その後の学習の成長度合いが大きく変わります。

 

 以下はテスト後にこれだけはやっておきたいこと3つです。

 

その①  ”本当はできた問題”と”どうあがいてもできなかった問題”に分類する!

 まずは”できた問題””できなかった問題”に分ける。そして”できなかった問題”の中でもケアレスミス、符号ミス、時間が足りなくてできなかった問題など”本当はできた問題”と、今の実力と理解度では”どうあがいてもできなかった問題”とに分類してみましょう。

 そして”本当はできた問題”が出来ていたら何点upしたかを確認してみよう。「今回はケアレスミスがあって60点だったけど、本当は80点取れてた」ということがわかれば、次回はもっと何回も見直しをするようになるなど、慎重にテストに臨むようになります。また「本当はこんなに点数が良かったんだ!」と分かると、勉強するモチベーションも大きく上がっていきます。

 

その② ”どうあがいてもできなかった問題”も克服する!

 英語や数学のような積み上げ教科は、前に習った単元を理解していることが前提になっています。そのため、”どうあがいてもできなかった問題”を放置するのとしないのとでは、積み上げ教科の今後の成績に大きく影響していきます。”どうあがいてもできなかった問題”でもあきらめず、できるようになるまで人に聞くなり、先生に聞くなりして、とにかくできるようになろう。放置せずに理解できるまでがんばろう💪

 

その③ ”できた問題”でも、もう一度解き直しをする!

 せっかく覚えた公式や単語、または解法の仕方なども時間が経つとどんどん忘れていきます。全てを忘れる前に、もう一度やって見ることで学習が定着していきます。”できた問題”だからと油断はせずに、しっかりと解き直し・覚え直しもしておきましょう。

 

 「テスト後」だからこそ地にしっかりと足を付け、周りと大きく差をつけましょう。とは言え、ひとりでやるのは難しいという人も多いと思います。そんな人はぜひBE STEPに!

 勉強を頑張っている塾生が集まる中で、お互いに刺激を受けながら切磋琢磨しグングンと成長していきましょう!

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