今日3月11日は、東日本大震災から14年です。
東日本大震災による死者と行方不明者は、合わせて2万2228人
避難生活を余儀なくされている人は、2万7615人
まだまだ完全に復興したということはなく、
大変な思い、生活を強いられている人は多いと思います。
自然災害を防ぐことは難しく、何が起きてもおかしくない。。。
しかし人間は忘れやすい生き物。
あの時、感じたものはだんだん薄れ、
今のこの状況が「当たり前」と思ってしまいます。
人を不幸せにする感情は
「当たり前」という感情。
”ご飯が食べられることは当たり前”
”朝、親が起こしてくれることは当たり前”
”学校に行けることは当たり前”
”家の温かい布団で寝れることは当たり前”
元ブルーハーツ・ハイロウズ、現クロマニヨンズの甲本ヒロトさんは次のように言っています。
「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。」
つまり状況は同じでも、「幸せを感じる心」を持っているかどうかで、人は幸せにも不幸にもなるということ。
「当たり前」を「有難いこと」に変えられることができれば、みんな幸せになれるのかもしれませんね。
”塾に通わせてもらえること”も有難いことです。
そう考えることができれば、「もっとがんばってやってみよう!」という気持ちになると思います。
14年が経過し、あの時の衝撃も薄れ始めている今だからこそ、今日3/11は絶対に忘れてはならない日ですね。
